講座概要 | リサーチでは、方法論が重要です。リサーチの方法論を理解することで、効率的・効果的に必要な情報を収集して成果にまとめることができるようになります。 質の高い翻訳のためには、リサーチが不可欠です。また、リサーチにおいて翻訳能力が求められることが増えています。 そこで、本講座では、リサーチ・スキルの基礎を身に付け、リサーチ・スキルを翻訳能力や翻訳品質の向上に役立てる方法や、翻訳技能を活用したリサーチの方法について講義します。 |
講座の目的 (コースオブジェクティブ) |
本講座の目的は、①方法論に則ったリサーチの基礎について理解すること、②「調査」「分析」「執筆」「報告」という4つの実践的なリサーチ・スキルの基礎を身に付けることです。 |
講座の学習成果 (ラーニングアウトカム) |
本講座を修了した学生は、リサーチに必要な知識や手順を理解し、実際の翻訳リサーチを行うための準備ができています。 |
講座概要 | グローバルな翻訳マーケットでは、CATツール(翻訳支援ツール)の使用は当たり前である。CATツールそのものの操作スキルはすぐに身に付くが、通常の翻訳と異なる点を心得ておく必要がある。 この講座は、CATツールを活用するために、先進的翻訳生産技術を取り入れているローカライズ翻訳のテクニックを学ぶ。 また、ローカライズ専門の翻訳会社、TransLingo K.K.と共同制作を行うことで、きわめて実践に即した内容となっている。 CATツールはローカライズに限らず幅広いジャンルで活用されて来ており、この講座の内容はIT系以外のビジネス翻訳などにも十分に役立つものである。 【注意】この講座はCATツールの操作方法を学ぶものではありません。 |
講座の目的 (コースオブジェクティブ) |
本講座の目的は、ローカライズ翻訳の総合的な知識を得るとともに、実務に即した用例を使った自己演習を行うことで、CATツールを十分に活用できる実践的な翻訳知識を体得することにある。 |
講座の学習成果 (ラーニングアウトカム) |
本講座を修了すると、CATツールを利用した翻訳生産を行うための基礎的な知識を身に付けることができる。(ただし、CATツールの操作演習は含まれない)。 修了者は翻訳者採用トライアルを受けることができる(任意)。 |